■設立趣旨  ■会長挨拶  ■基本的な考え方  ■研究会規約  ■組織  ■入会について 

 近年、量から質へと社会や生活の価値観が変化するなか、都市景観に対する関心が強くなりつつあります。また、快適な環境や美しい景観は、今日の都市行政においても大きな課題となっています。
環境の色彩、風土の色は、たんに個人の趣味や好みで形成されるものではありません。まちの色彩は、そこに住む人のセンスを表していると同時に、市民のセンスをも表現しているものであり、まさに現代の私たちの価値観の表出といっていいでしょう。その意味で、私たちの身の回りに溢れでいる色彩は、自分のものであると同時に社会的な意味を持っており、市民のモラルとして「公共の色彩(パブリックカラー)」を考えていくことが必要になります。
 私たちは、そうしたまちの景観や環境・風土について社会的観点から捉え、なかでも「色彩」にスポットをあてながら、都市景観がどうあったらよいか、都市景観を壊している色彩をどう改善すべきか、美しい色彩とはどういうものか、といった種々の観点から公共の色彩を検討し、次代の人々に質の良い都市景観を残すことを重要な使命と考えています。

 「公共の色彩」のあるべき姿について市民が自由に意見し、色彩に対する理解と関心を深め、積極的な提案活動によって広島の都市環境がさらに魅力あるものとなることを目指し、当会は設立されました。
このような主旨に賛同いただき、御支援賜りますようお願い申し上げます。

平成3(1991)年5月30日
広島パブリックカラー研究会 
初代会長 山本一隆



 本研究会は、有志による任意団体です。
会員は一般の生活者から、都市や建築、デザインや教育にかかわる人など多様で、「色」あるいは「街」に興味を持つ方なら誰でも入会することができます。


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 PC研も20周年を迎えることが出来ました。20数年前、東京で興った「公共の色彩を考える会」の趣旨をもとに、広島での公共の色彩はどうあるべきか。毎年、建築系・デザイン系・色彩関係や一般市民の皆さんを交え、都市景観を中心にあらゆる角度からシンポジウム・発表・提言・見学会等を企画してまいりました。
20年を経過した今、広島も当時と比べれば都市機能が整備されてまいりました。しかし美しくなったか、住み安くなったかと問われればなかなか頷くことができません。新幹線の駅に例えられる様に、どこの街にも同じような都市景観が存在するのを、皆さんは経験された事があると思います。市民や行政マンの心理として、気付かぬうちにいつの間にか、先進都市と同じ様であることで、安心感と満足感を味わっていたのではないでしょうか。広島人はその傾向があらゆる面で強いように思われます。
 今、地方の時代といわれていますが、これは私たち広島の市民一人ひとりの意識の問題でもあります。時間をかけて広島の「歴史と風土と人」を見据えて今と未来をしっかりと描く、世界にまた日本に一つしかない広島をしっかりと意識して描く。これがいずれ私たちの幸せに繋がるものではないでしょうか。
「パブリックカラー研究会」を通して、楽しく、美しく未来を語りませんか。
「いろ好きな」会員の入会をお待ちしております。

平成22(2010)年7月8日
広島パブリックカラー研究会 
二代目会長 大橋啓一
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以下に紹介する原稿は広島パブリックカラー研究会の基本的な考え方を構成するもとになるものです。
また、今後新たな考え方を構築する上での礎となるものです。
(※それぞれタイトルをクリックすると別ウィンドウが開きます。)
 


 

生活環境と色彩のマナー
1989年(平成元年)11月18日に広島で開催された「公共の色彩を考える広島シンポジウム」での基調講演。
この議論がきっかけとなって2年後の1991年、広島パブリックカラー研究会が産声をあげた。

     
 
2011年(平成23年)7月8日NTT基町クレドホールラウンジで開催された「PC研20周年総会」での基調講演。
小池岩太郎教授の基調講演から23年、当時シンポジウムのコーディネータを務めた金田氏による。
     
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(名称)

第1条
本会は「広島パブリックカラー研究会」と称する。

(目的及び事業)

第2条
本会はパブリックカラー(公共の色彩)についてひろく研究を行い、啓蒙・提言活動を通じて、より良い生活環境を実現するために、会員相互の交流や研鑽をめざす。

(会員)

第3条
本会の役員は、原則として第2条の目的及び事業に賛同する個人及び団体をもって組織する。

(会費)

第4条
本会の会費は、別途のものとする。

(役員)

第5条



  2
  3
本会には次の役員を置く。
a)会長 1名
b)理事 若干名
c)監事 1名
役員任期は2年とし、重任を妨げない。
役員の選出は次による。
会長は、理事の互選により選出する。
理事、監事は総会において選出する。

(顧問)

第6条
本会には名誉会長及び顧問を置くことができる。

(総会)

第7条
  2
  3
本会は毎年1回総会を開くものとする。
総会は会長が招集する。
総会の運営については、理事会の定めるところによる。

(理事会)

第8条
  2
本会の事業を運営するため、理事会を設ける。
理事会は年1回以上開催とするものとする。

(運営)

第9条




  2
本会の運営は次のとおり行う。
(1)会長は会務を掌理し、理事会を主催する。
(2)理事は理事会において事業内容を協議決定する。
(3)監事は会計を監査し、理事会に報告する。
(4)運営は企画委員が行う。
本会は、会費等により運営する。
(雑則)
第6条
本規約に定めるもののほか、本会に関し必要な事項は、理事会において別に定める。

付則

  1
  2
本会の事務局は色彩生活コーポレーション株式会社に置く。
本規約は平成3年4月1日から施行する。

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会長    大橋啓一  ひろしま美術研究所所長

顧問    山本一隆  中国新聞社代表取締役副社長(初代会長)
顧問    金田晉   広島大学名誉教授
顧問    大井健次  広島市立大学芸術学部名誉教授
顧問    福田成徳  元マツダ取締役デザイン本部長
顧問    山田晃三  株式会社GKデザイン機構取締役相談役

代表理事  柏尾浩一郎 色彩生活コーポレーション株式会社代表取締役
理事    弥中敏和  株式会社GKデザイン総研広島代表取締役社長
理事    種村融   環境写真家・まちづくりプランナー
(※理事は企画委員を兼務)

企画委員  平井達也  株式会社GKデザイン総研広島

監事    田原昌憲  大昌工芸株式会社 取締役 商環境広島事業部長

事務局   小澤真紀子 色彩生活コーポレーション株式会社

(2015年4月現在)

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広島パブリックカラー研究会 会費規定

広島パブリックカラー研究会規約(平成3年4月1日施行)の規定により本会の会費を次のとおり定める。

1.団体会費 

一人年額 30,000円/1口(何口でも可)

2.個人会費 

一人年額 3,000円

3.学生会費 

一人年額 1,500円


●入会ご希望の方は、下記へお振り込みの上、1〜3のいずれかの方法で事務局へお申し込みください。

■振込先: 

もみじ銀行本店 (普)1911138

■口座名: 

広島パブリックカラー研究会


■申し込み方法

1.E-mail: 

下記内容をコピーして、メールにてお申し込みください。
E-mail:jimukyoku@pc-ken.jp

●広島パブリックカラー研究会に登録・入会いたします。
●氏名:
●所属:
●住所:
●TEL:
●FAX:
●自宅( )/勤務先( )
 ※いずれかに○印。
●法人( / 口)、個人( )、学生( )
 ※いずれかに○印。法人は申し込み口数も記入してください。

2.Fax: 

PDFファイルをダウンロードし、下記Fax番号へ送信してください。
Fax:082-511-7606

3.郵送: 

上記PDFファイルをダウンロードし、下記住所まで郵送してください。
〒730-0014
広島県広島市中区上幟町2-31
(色彩生活コーポレーション株式会社内)
担当:小澤


●事務局(申し込み・問い合わせ先)
広島県広島市中区上幟町2-31(色彩生活コーポレーション株式会社内) 担当:小澤
〒730-0014 
TEL:082-511-7607 Fax:082-511-7606
E-mail:
jimukyoku@pc-ken.jp

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生活環境と色彩のマナー 美はパブリック(公共、公益)にあり