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JR、路面電車、バス、タクシー、新交通システムなどの公共交通を対象に、なぜ誰がこれらの色を決めたのか、どうしたらもっと良くなるのか、関連性やシンボル性といった観点から考える。

広島は川の街。その川に行く本もかかる橋は広島の交通にも風景にも欠かせない。橋と川の景観を考え、橋の色彩や素材、意匠の関係を考え、橋の街広島について話し合う。

公共性の高い建築物、多くの人の目に触れる注目度の高いランドマークともなる建築物、新しい建物/歴史ある建物など、建築物の外観だけでなく、インテリアの色彩もその対象として考える。

街にはさまざまな看板や案内誘導のサインがあふれている。経済都市の顔から文化都市の顔まで、身近な看板・サイン類を対象に、これはおかしい、あってはならない、美しいなど話し合う。

ストリートファニチャーとは「路の家具」のこと。電柱、ゴミ箱、ベンチ、電話ボックス、照明柱など。ふだん見落としがちなこれらの装置を、色彩を通してウォッチし、街の風景を考えてみよう。

水の色、木々の緑や花の色彩。土や石、広島の風土に関わるこれら自然の色について、人工物の色彩との対比から考える。広島の風土、四季折々の変化の中で、美しい自然の色彩を発見する。

朝、昼、夜と街の色はさまざまに変化する。昼間は太陽の光が街を包み、夜はネオンや照明が別の世界をつくる。雨の日は街を落ちついた色彩にするし、真夏の陽射しは強烈なコントラストを見せる。

商業地区、、住宅地区、湾岸地区、オフィス街、歓楽街、街は集まる人やその機能によってさまざまな姿をみせる。それぞれの地区の特長を、色彩をとおして観察し、営みと色の関係を探る。

街には、イメージする色が存在する。市民がイメージする広島の色。外部の人が想う広島のイメージは? 他都市の色イメージとの比較から、広島のイメージカラーを抽出し、その訳を考察する。

城下町として栄えた頃の広島の街の色はどうだったんだろう。宮島に代表される歴史あるものの色彩。戦前、戦後の広島の街の色の移り変わりを時間の軸で考えてみる。これからの街の色を想像する。

色は色ごとに意味や性質が違う。それぞれの色が、どのような文化的、社会的、生理学的意味/機能を持つのかを学び、色の奥深さを研究する。この世になぜ、色が存在するのか、自由に語り合おう。

「色は十人十色」というが、なぜ人はそれぞれに好きな色があるのだろう。みんなが好きと思う色には共通点があるのか。個人の好みに対し、公共の色彩はどのように決めていったら良いのだろうか。

ヨーロッパの街とアジアの街、米国人の色使いとラテン民族の色使い。大阪と東京の色彩のセンス。こうしたセンスの違いはどこから生じるのだろう。「色」をとおして世界の文化、日本の個性を探る。

「美しい」ものを誰もが好む。「美しい色」を使えるようになりたいと誰もが思う。この「美しい色」の基準はなにか?。人や自然、モノや都市を通して、色を手がかりに「美意識」に迫る。

「色」という字は、男と女が向き合ってできた象形文字。色気、艶、色事、色男、色目、色直し・・・。都市では男と女のさまざまなドラマが生まれ歴史が育まれる。男と女の間の、色彩戦略を考える。


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